2009年7月22日

■ インタヴュー記事

8月号のヨコハマ・アートナビという芸術や展覧会、コンサート等の紹介を行うフリーペーパーに僕のインタヴュー記事が掲載されました。
卒業制作の『アニマルダンス』についての質問が中心と成っております。
インタヴューは難しい!言いたい事が上手く言語化できないっていうのはもどかしいですね。文章ならまだしもそれが会話の最中っていうのが、文字に起こすよりも難しい事だと思いました。

時間がある方見てみて下さい。アニマルダンスの動画も、youtubeに上がっております。
そちらもあわせてご覧下さい。


ヨコハマ・アートナビ8月号大川原亮ページ



本編はこちらです。

2009年7月18日

2009年7月8日

■ アヌシーの断片たち

帰って来てから一か月経ってますが。今更ながらアヌシーでの思い出の写真とか写真を、そうですね主に写真を載せて置こうと思います。
非常にいろいろあった旅でしたので文章にするには時間と労力を要します。なので楽さしてください。

まず、飛びました。出発の4時間前から準備を始めるという完全に海外を舐めきった状態でした。
それにしても15時間程エコノミークラスに座っていると本当にしんどくなってきますね。映画を行き帰りで5本見ました。

ですから、事件が起きました。到着しチェックインしようとしたら、「君たちは予約取れてないよ」とおばちゃんが言う訳です。「そんなはず無いよ!」と予約の確認表の様なものを見せつける僕たち。確かにホテルは同じ名前だが、住所が違っていた。それはノースフランスにあるとても遠くのホテルだったのです。そこから、新しく宿探し、そして遠方のホテルのキャンセルと慌ただしい旅の幕開けとなったのでした。写真はちゃんと予約を取れていたキッド。哀れみ混じりの空腹顔と思われる。(飯にありつけなかった夜)


これがアヌシーのシンボルの建物。鋭利。


町並み、アヌシーは水が綺麗。





オープニングセレモニーでも上映があったパニックインザヴィレッジという長編パペットアニメーションの実際撮影に使われたおびただしい数のパペットが展示してありました。これをパペトゥーンで置き換えながら動きを作っていくんですね。数に圧倒されました。内容はいい感じのポップコーン感でした。好きです。



とても大きな虹を見ました。それはそれは大きかったです。


これはキノコ。わざわざタイルを買って来てモザイク画で描かれていた。廃屋の壁に。何処の國にもハイセンスな阿呆がいる。


すっかりバカンスを楽しむ。日頃の抑圧が反動として僕等を娯楽へと導く。アヌシーでは上映をみるより、アヌシー湖をみたり、フリスビーをやたり、焼いたり、ビール飲んだりしている時間の方が長かった気がする。それが今後どのように影響してくるかはどうでも良い話だったりする。「遊びの無い生涯はつまらない。」とか、どっかの偉人が言ってる事を願うばかりだ。



お城の美術館にて。


少し離れた美術館にはレイモンド・クルメの原画をはじめ、ジョルジュ・シュヴィツゲベルの原画、イシュ・パテルのパラダイスの原画、キャロライン・リーフの原画、ロッテ・ライニガーやレッジーナ・ペソア、ラウル・セルヴェともうそうそうたる作家の貴重な資料を見て大興奮しました。中でも印象的だったノーマン・マクラレン『色彩幻想』のフィルムの現物がこれ。とても綺麗だった。繊細に描かれているのが現物を見て初めて解る。


この美術館にはそのほかにも、ゾートロープや立体ゾートロープやフィナキスティスコープ、エミール・レイノーが開発したと言われる手巻き式の上映機テアトル・オプティークも展示されており、エミール・コールの撮影代もあったな。うん。本当に良い美術館でした。また行きたいです。



アヌシーの客は凄い。ばか騒ぎをしにくる若者が異常な程に多いのだ。ニホンと比べてアニメーションが開かれた分野にある事がわかるけど、この異常な盛り上がり方は圧巻だった。手拍子をして、紙飛行機を投げる!投げる!投げる!投げる!シアターが暗くなると、「メェェェェ」と何処からともなくヤギの声。かとおもえば「ニャ〜オ」「ヒヒーーーン」と居ないはずの動物の声がそこら中から聞こえてくる。これは多分伝統で毎年恒例なんだと思う。前の席の外人が「ニャーーーーオ!」ってデカイ声で頑張り過ぎているのを見て興醒めめたのを覚えてる。さりげなくやるから面白いのに。
写真は授賞式。あ、言わなくても解ると思いますが「Orchestra」は何も受賞しておりません。残念また来年!


授賞式の後のパーティでアダム・エリオット発見。彼作品は今回長編アニメーション部門のグランプリを穫っている。僕もハーヴィー・クランペットのDVDは持っているけど、凄く良い。そんな彼と写真を撮ってもらいオケストラのDVDあげたり。あ、話は変わるけど、今回とても嬉しかった事の一つに、シュヴィツゲベルに新作のサイン入りDVDを貰った事。これは宝ですね。

そんな感じ。

最後にこれが、ニホンからやって来たジャポネたち。みなアニメーション界を背負って立つ若者たちである。しかしこの写し方にはコーラを吹きそうになりました。なんだろうこの格好悪さ。とくのdoいsaんのサイズが受ける。しかし今回みなさんにはお世話になりっぱなしでした。本当にお世話になりました。ありがとうございました。土居さんには言語の面で本当にお世話になりました。アヌシー常連の水江さん、いろいろ教えて頂いて感謝してます。がブレッブレッなのはご愛嬌です。