2009年2月25日

■ ALT作品集完成と卒展



前回はちょっと変な記事になってしまったのでちょっとだけ反省しとります。ほんっとちょっとだけ。
そして、僕は、去年の春あたりから同じ大学のバンド『ALT』からのお誘いで、バンドの曲に映像を付けるという形でゲスト参加させて頂いていました。『ALT』というバンドがこれがまた良いんですよね。聞き込む程熱い感じが伝わって来たり、切ない感じだったりと。
音楽にはあまり詳しくない僕ですけど、なんかだんだん馴染む感じの音楽かと思います。

『ALT』のmyspace無断で載っけておきます。多分良いでしょう。

同年代の映像が集い、いろいろな価値観を持ちながら個々が、自分の正義に基づいて製作した作品集。
それぞれの指針が全面に出ており、これを見て自分がどんな物に魅力を感じるのか、確かめる事もできると思います。
僕はあくまでもゲスト出演なんで、アートワークとうには関わっていませんが、出来たものもなかなか素晴らしい物でした。
期待を持って頂いても良いでしょう!

これから同年代の『ALT』という美大派生のバンドがどういう形態で活躍して行くのかがとても楽しみです。
これは、一ファンとして。

こちらは4月から市販される様なので、詳しくはまた。
そして、多摩美の卒業制作展でも販売する事になっております。
卒展を見に来て、おみやげにこの作品集を買って行けば、さてさて満腹だぁという話です。

それではその卒展の告知を





多摩美術大学グラフィックデザイン学科 卒業制作展2009「WOW」

2月28日-3月1日(11時〜20時、11時〜17時)

ラフォーレ原宿6階と、原宿のクエストホールにて開催します。

【 PCサイト 】http://www.wow09.jp/

【携帯サイト】http://mobile.wow09.jp/


よろしくお願いしたします。

2009年2月23日

■ アカデミー


多摩美の先輩でもある加藤久仁生さんの『つみきのいえ』がアカデミー短編アニメーション部門でオスカーを獲得しましたね。ニュースなんかでもわーわーやってる様なので、すこし短編アニメーションの世界という物が世間に知られる機会になったらすごく良い事だし、嬉しい事だなぁと思います。
一方で、『つみきのいえ』の評価の実情は、インディペンデントアニメ−ションの作家や、アニメーションの評論家によると(僕の知ってる限り)時には酷評されたり、芸術性や脚本の本質の部分で疑問視される事がよくあります。僕はアニメーションの作り手として、それらの意見はよく解るし、理解も出来ます。しかし一方で僕が思うのは、アカデミーやアヌシーでこれほどの評価を受けている物に対して何を言ったって信憑性に欠けると思う。言葉の選び方が少し違うかもしれないですけど、
アカデミーが認めた作品が=素晴らしいって言いたいのではなくて。しかしながら、アカデミーを穫る事はアニメーション界に光を差し込む可能性は多いにあるわけだしさ。
表現って、自発的な発想と他発的な発想の配分がとても難しい。そしてそれによって、コアなカテゴリーに入ったけど自分自身大満足とか、万人にウケる作品になったりけど、表現の部分でちょっと不完全燃焼なんてことにもなる。『つみきのいえ』は完全に、観衆の為に製作されている。デザイン的にいえば、コンセプトと脚本と表現がとても合理的に構成されている。純粋な気持ちをもって観れば、絶対感動する作品だと思う。それは、この作品の評価をみれば、どっちがマジョリティでどっちがマイノリティかははっきり解る。まぁ誰かさんが『つみきのいえ』を最初に見た時の感想が「ずるいな〜」だったのはここだけの話。

つまり評論については、とてもデリケートな問題だなぁと思う訳です。特に、社会的地位のある人や、発言権のある人なんかがチョロっと発言した事柄が、たちまちにその業界の正論になり得たり、まだ純粋な作り手や鑑賞者にむりやり色眼鏡を描けさせる行為にもなるわけです。でも、その発言が本当の意味で真実なら、なんの問題もないんですけどね。
う〜ん、わからない。
とにかく久仁生さん、おめでとうございます!!何度かか授賞式やお酒の場で一緒したことある人がアカデミー賞のグランプリを穫って世界一になると、なんだか勇気がわいてくる様な気持ちになります。これからも頑張ろう。そう思えました!
最近の色々を書こうとしたけれど、なんか力みすぎて疲れたので、明日書こうとっ。

この記事もしかしたら消すかもしれないです。怖いから。

2009年2月15日

■ 脱出?

昨日、東京藝術大学映像研究科アニメーション専攻の入試が全て修了しました。面接は教授4人勢揃いで、思っていたよりずっと緊張しました。それに加え、前日から風邪を引いてしまい、ちょっぴりポーっとしながらの面接。
もう、入れてくれても構わんよ〜。です。

面接が終わってから文化庁メディア芸術祭の短編アニメーションオタワプログラムを見て来ました。中でも"The Comic That Frenches Your Mind" という作品が良かったですね〜。あぁていうかこれがビックフォードだったのか。すっかり粘土での作品かと思っていたら、ドローイングというかイラストレーションというか。あまり見た事のないアニメートとメタモルフォーゼの展開でした。もう一度みたい!先駆的の意味は少し解った。

そして、家に帰り風邪が悪化。ぐったりしながらテヘラン国際アニメーション映画祭のHPを見てみたら『Orchestra』発見!!!
なんと、国際アニメーション映画協会(ASIFA)公認の映画祭の一つテヘラン国際アニメーション映画祭にノミネートされていたのです!!す、すごい。凄いけど!『Orchestra』from Franceって・・・・・。JAPANだよ!

何はともあれ、目標にしていた国際アニメーション映画協会(ASIFA)公認の映画祭でのノミネートは 『Orchestra』が叶えてくれました。本当に偉大で稚拙な作品です。
これからは卒制の『アニマルダンス』を完成させて、沢山の映画祭に出品しようと思います。
落ち込む事を覚悟でね。

ようやく、春休みが始まったか〜。あ、卒制終わってないじゃん。

だからじゃないけど作品をみてリフレッシュ!
おそらく消えるので、さらっと載っけときます。

プリートパルン 『Exercises In Preparation For Independent Life』
パルンの中でもかなり明解な方で解りやすく、そんである種、激ヤバい!って感じの圧倒感。

2009年2月7日

■ 文化庁メディア芸術祭




『Orchestra』が文化庁メディア芸術祭で審査委員推薦作品に入り授賞式とパーティーに六本木の国立新美術館に行ってきました。僕等は推薦作品で受賞はしてないですが一応招待されたので。まず、内覧展をみたんですが、驚く程映像の環境は悪かったですね。まず上映だというのに、デザインフェスタをちょっと良くした様なブースにちっさなスピーカーを置いてガビガビの映像を流す。まわりのゲームの音や人のざわざわで音はまるっきり聞こえませんでした。
音のないオーケストラはもう、目も当てられません。
そう言う事に文句を言える大人に成ろうと決めた夜。

その後のパーティーですがかなり盛大な会場でした。
同じく六本木のミッドタウンホール


こう言う会場で集まっても顔なじみの作家が居るのがアニメーション界の一つの特徴なんだなぁと再確認しました。
文化庁メディア芸術祭まだまだ開催中です。
オーケストラも見れますのでお時間のある方是非足を運んでみて下さい。


その後は、今回入選以上した多摩美の卒業生と片山先生に連れられてギロッポンで朝まで・・・と思いきや
終電無いくらいの時に「お前等ちゃんと帰れるのか?」と一言。

仕方なくイラストレーター伊藤暁彦の家に泊めてもらいましたとさ。
その後、不眠で東京藝大大学院の一次試験合格発表を見に横浜へ奥田氏共に無事一次を合格していて
一安心。
さて、次は二次試験だ!